blender

I010 blender tips


blenderの覚書です。

キー設定

メニューの「編集」からプリファレンスにアクセスできます。
入力 > キーボード > テンキー模倣 

右のテンキーパッドが無い場合に、上部のキーで操作できます。

単位

長さは規定だとメートルです。
ミリメートル単位の対象を作成したり、データとして読み込む場合には、単位をミリメートルにしておきます。

変更はシーンプロパティの「単位の倍率」を0.001として、「長さ」の項目をミリメートルとします。
ビューの数値が最後には同じになります。

シーンプロパティ

ビューの設定(欠け表示修正)

下記のようにモデルを読み込んだ場合に、欠けたような表示になる場合には、ビューの設定を調整します。

(mm)

シーンをミリメーター単位にしてモデルを読み込むと欠けて見えます。(下記左)

欠けた表示
ビューの値を変更

上記の場合には、終了を10倍すると表示できました。

ファイル

インポート

CADで作成した構造をstlファイルなどで読み込めます。

エクスポート

中間ファイルへ書き出します。

出力サンプル

FreeCADで読み込んだ場合です。メッシュとして読み込まれます。

FreeCADでobjファイルリード
FreeCADでstlファイルリード

アニメーション中の形状

アニメーションの途中で止めた形状も出力できます。
以下は初期位置とぶつかった後をstlファイルで出力して、
FreeCADで読み込んだ場合です。

https://enginfo.jp/t125-freecad-draft-3d-tips/#toc9

エクスポート(*.glb)

glbファイルへ書き出します。glbファイルをGodotへ読み込みます。

blender起動時のCubeも一緒にエクスポートされてしまいます。

表示

シェーディング

モデルの表示形式を切り替えます。
(右のプルダウンから形式に沿ったのプロパティを設定できます。)

3Dビューの右上
ワイヤーフレーム表示
ソリッド表示
マテリアル表示
レンダリング表示

背景色

プリファレンスから設定します。

レンダリングシェーダーだと反映されませんので、板などを置いてみます。
(そもそも環境依存ということでしょうか)

カメラ

38秒:カメラをトラック(フォーカスするオブジェクトを選択)

参考:

ビューセット

現在のビューにカメラをセットするには、
ショートカットキーで「Ctrl + Alt + 0」を押します。

焦点距離

カメラの焦点距離を小さくすると表示範囲が大きくなります。大きくすると対象物が拡大されて表示されます。

カメラやレンズにおける焦点距離とは、レンズの中心からイメージセンサーまでの距離のことで、その数字によって撮れる写真の範囲(画角)が変わります。例えば、焦点距離が小さいレンズは広い範囲を写せますが、焦点距離が大きいレンズは狭い範囲を写せます。焦点距離はレンズの性能や特徴を表す重要な指標です。

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コンストレイント

カメラが捉えたいオブジェクトと指定して追わせます。

パスコントロール

カーブを設定して、カメラを追従させます。

・カーブを設定
・カメラとカーブをペアリング(カーブに追従)
・カメラの原点をクリア
・カーブ上のフレーム数を設定
・Animationにて確認

パスをどのくらいの時間(フレーム)で通過するかを設定できます。(データプロパティ)

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