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H031 CANVAS要素


htmlでは、Canvasを用いて図形などの描画を行います。

Canvas設置の流れ

Canvas設置の流れ
  • 1
    Canvasを設定する
  • 2
    CANVASに表示する物(関数)を定義する
  • 3
    関数の場合にロード設定いれる

1.Canvasを設定する

htmlにcanvasタグを設定します。プロパティを設定して表示を変更できます。

<canvas id="sample" style="background-color: silver;" width="400" height="300">

2.CANVASに表示する物を定義する

Cnavasに表示するものを記載します。JavaScriptで記載します。
対象とするCanvas要素はsampleになります。

//円をCanvasに描画する関数test
function test() {
  var canvas = document.getElementById('sample'); //CANVASを取得

 //表示できない場合の処理
  if(!canvas.getContext) {
    alert("No");
    return;
  }

  if (canvas.getContext) {
var context =canvas.getContext('2d');
// パスをリセット
context.beginPath () ;

//【円形状】
// 円の中心座標: (200,150)
// 半径: 50
// 開始角度: 0度
// 終了角度: 360度 ラジアン
context.arc( 200, 150, 50, 0, 2 * Math.PI, false ) ;

// 塗りつぶしの色
context.fillStyle = "rgba(255,0,0,1.0)" ;

// 塗りつぶしを実行
context.fill() ;
  }
}

3.関数の場合にロード設定いれる

ページを表示した時、JSの関数を読み込ませるために、bodyタグに関数のロード設定をしておきます。

<body onLoad="test()">

</body>

Canvasで図形を描く


図形を表示するには、canvasタグをサポートしたブラウザが必要です。

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